CGってなんか素敵な響きですよね。3DCGなんて興奮しますね。 でも、私にとって3DCGは使う機会もなくて遠い存在です。
最近は、VOICEVOXとスライドを使って、紙芝居の動画を作成することには慣れてきました。 ちなみに、3DCGへの憧れと、Pythonの勉強のために、動画編集には Blender を使用してきました。
その中で、紙芝居の中でも、3DCG を使えるところがあるのでは? と思うようにななり、ちょっと3DCGを身近に感じました。
これから、Blenderで3DCGを作成する方法を勉強したいと思います。
3DCG を学ぶには
Blenderの学習方法を調べていたら、"3Dモデリングソフト「Blender」の操作を0から学べる1,400ページの解説書が無償公開“という記事を見つけました。
和歌山大学システム工学部の床井浩平准教授が、Blenderの解説書をCG制作演習資料(2020 年度)に公開されています。 最新版はCG制作演習資料(2021 年度)のようです。
また、オリジナルのライセンスはCC BYのようです。
ありがたいですね。まずは、この解説書をもとに3Dについて学習したいと思います。
CG制作演習資料(2021 年度)の目次紹介
CG制作演習資料(2021 年度)の目次は以下になります。 6回分の演習になっています。
- 第1回 概要説明、Blenderの基本操作
- 第2回 モデリング、マテリアル
- 第3回 シェーダ、ライティング、レンダリング
- 第4回 リギング、キーフレーム、アニメーション
- 第5回 物理シミュレーション、スクリプティング
- 第6回 編集
「第1回の概要説明」の中で、床井先生が以下のようにおっしゃっていました。 使えることと実際に作れることは別の問題のようです。
なので、作品制作の流れを学べる、第1回の「概要説明」は重要ですね。
学習方針
まずは、CG制作演習資料(2021 年度)にナレーションを付けて、 紙芝居動画にしながら勉強したいと思います。
目標としては学習の結果を活かして、自分のチャンネルの動画に付ける、エンディング用の短いムービーを作成したいと思います。