Blender VSE 非公式文書 1

このBlenderによる動画編集の文書は、3つのセクションで構成されます。 この文書は、公式のBlenderリファレンス文書よりも、よりワークフロー思考のアプローチでをで記載されています。 2

注釈

(訳注) この文書のオリジナルは以下になります。

Blender VSE Unofficial Docs — Blender VSE Unofficial Documentation documentation

Video Sequence Editor

このセクションは、ビデオシーケンスエディターについて説明します。ビデオシーケンスエディターは シーケンサー とも呼ばれます。 ビデオ映像を操作するためのBlender専用の ツール もしくは エディター です。 これは、あなたが動画編集者として一番利用するソフトウェアです。このエディターを使って、よどみなく迅速に作業できることが、絶対に必要です。 その主要なコンポーネントとその働きについて説明します。

Video Editing

このセクションは、3つの章に分かれており、セットアップ、編集、レンダリング というビデオ編集プロジェクトの一般的なワークフローを表しています。 これらのフェーズは、プリエディティング、エディティング、ポストエディティングと考えることができます。 エディティングサブセクションは、もちろん、モンタージュ、エフェクト、カラーグレーディング、サウンド編集に関する情報が最も充実しています。

Extra tools

BlenderのVSEは、単なるビデオエディターではありませんが、素材ファイルのExifデータの変更、メディアフォーマットの変換、操作の自動化などを行うには、追加のツールが必要になる場合があります。 Python、ffmpeg、MediaInfoやExifToolsなどのオープンソースツールについて簡単に紹介します。 ---

訳注

1

VSEは Video Sequence Editor の略です。

2

公式のBlenderリファレンス文書は、エディターの各機能を網羅的に説明しているため、動画編集のワークフローと機能の関連がわかりにくくなっています。